2009年1月5日月曜日

いつでもどこでもオリジナルの情報にアクセス 4

4. 自宅ネットワークにゲストの Windows を接続した場合

オリジナル書類 すべて編集可能

また、iTunes がある場合は

音楽   すべて再生可能
ムービー すべて再生可能

【オリジナル書類】

妖精は自宅では下記の設定をし、iMac をファイルサーバとして
利用しています。

[省エネルギー設定]-[コンピュータがスリープするまでの
            待機時間]=[しない]
[共有]-[ファイル共有]-[SMB を使用してファイルや
               フォルダを共有]

このネットワークにローカル接続した Windows マシンでは、
オリジナル書類は、1GB以上のものも含めて、
すべて編集が可能です。

【音楽、ムービー】

iTunes がインストールされている場合は、こちらも iMac 上の
Library が共有されているため、すべての項目を再生できます。

なお、これでも編集できないもののうち、下記は、素材自体には
アクセスは可能です。
なので、Windows 上で、新規に編集することは可能です。

古い写真の編集(iPhoto Library のパッケージ内に
        元データあり)
音楽の編集(iTunesフォルダ内に元データあり)
ムービーの編集(iMovie Projects フォルダ、
        各項目のパッケージ内に元データあり)
Webの編集([ライブラリ]-[Application Support]-[iWeb]-
       [Domain] のパッケージ内に元データあり)

また、どうしても現状 Windows からは
利用できないものとしては、下記

パスワード 表示できず
iChat     音声、ビデオチャットできず
サーバ   操作できず

【パスワード】
妖精は現在、パスワードを [PasswordMaster3] という Mac用ア
プリケーションで管理しています。
また、[キーチェーンアクセス] で管理した場合も、今のところ 
Windows からのアクセスはできないようです。

【iChat】
iChat が、Mac用アプリケーションなので。
ひょっとするとこちらは、iChat と互換性のある、AIM、
Google Talk などで、可能なのかもしれませんが、
今のところ未検証です。

【サーバ】
ファイルサーバとして利用している iMac の遠隔操作も Mac OS の 
どこでも My Mac を利用しているため、
Windows からはできません。
ただし、こちらは雑誌でいくつかのフリーウェアなどを
組み合わせて実現可能という記事を読んだことがあります。
妖精は、今のところ未検証ということです。

次回はたぶん最終回、外出先で Mac が使える場合です。

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